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「アナと雪の女王」満席でした。

昨日先週に引き続き、映画を見てまいりました。

実は「それでも夜は明ける」を観たくて、映画館に行ったらなんと満席!!

「それでも夜は明ける」は一日一回の上映なので諦めて、他の映画を見ることにしました。

そこで選んだのが「アナと雪の女王」です。

松たか子の歌声の評価が高いことも興味がありましたが、映像を映画館のスクリーンで観たいと言う気持ちもあったからです。

空きのある夕方まで待つことにしましたがこちらもすぐ満席になったようです。

消費税増税の前の日曜日、家族連れが映画館に殺到したようで、満席の映画館を久しぶりに体験しました。

消費税値上げ後の消費の冷え込みが予想される出来事でもありました。

映画は美しい映像でファンタジー溢れる展開の中で、女の子の自立を描きつつ「真実の愛」の大切さを描いていると感じました。

エルサは親の言いつけどおり自分の力を隠して生きていました。

しかし本来の力を発揮した時、その開放感の喜びを感じるとともに人を傷つけてしまうことに苦しみます。

しかしその中で真実の愛に目覚め、自分を護るためにその力を発揮するのではなく、他の人への愛のためにその力を発揮することで人を傷つけない力の発揮の仕方を身につけます。

第一子は良くも悪くも大きく親の影響を受けます。

そしてそれは長じて兄弟間の葛藤として残ることもあります。

心を親からの影響から解き放ち、自分の考えのもと傷ついたり失敗したりする中に本当の心の成長があるのだと思います。

そして能力を「自己保身」のためではなく、「他の人への愛」のために発揮していく事こそ、人生の勝利となっていくのだと思います。

吹き替え版の声優が皆素晴らしく、エルサ役の松たか子のみならず、アナ役の神田沙也加、オラフ役のピエール瀧も、歌セリフ共に秀逸でした。

また、ディズニーらしいハッピーでコミカルな展開もエンターテイメントととして心から楽しめる映画でした。

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